人材の争奪戦は始まっています

弊社のスタッフは全員で26名です。
その内外国人スタッフは7名です。

規模の大きい会社ではありませんが非常に外国人比率の高い会社です。

中国人スタッフが4名、
ベトナム人スタッフは3名で
非常にみんな和気あいあいと仕事をしてくれています。

粘り強く意識高く働いてくれています。

一人のスタッフは入社2年目から課長に引き上げた非常に優秀な人財です。

私たちも初めは外国人を入れることに戸惑いを感じていました。
しかし、ベトナムビジネスを構築する事もあり、思い切って外国人雇用を進めることになりました。

結果的には優秀な若い人財の雇用が出来て大成功でした。

それもそのはずです。

彼ら彼女たちは故郷から遠く離れた海外で働こうという意思のもとで日本に来たのですからモチベーションが非常に高いからです。

また日本語をマスターしている子については、それだけで地頭があるということですから優秀な子である確率は非常に高いです。

外国人を雇用するには敷居が高いイメージがありますが、今思えば特に苦労したという印象はありません。彼らは家族を大事にするのでアットホーム感のある中小企業が雰囲気としては合うのではないかと思います。

むしろ日本人のスタッフの方が色々あって、今思えば日本人を雇う方がリスクがあるのかも？そんな風にも思っています。

相変わらず人材難の日本です。

既に外国人と言えども、人材の争奪戦は始まっていると言っても間違いではないでしょう。

早めに手を打って、外国人を自社で育てること、外国人が能力を発揮できる企業風土を作り上げる事がこれからの雇用に取って重要かと思います。

外国人の雇用に関してご相談があればお気軽にご相談ください。